2013年5月22,23,24日に上演される、もりげき八時の芝居小屋第130回公演「銀河旋律」のブログです。
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ケータリング考。
本日、仕込みでした。
…あ、仕込みってのはアレです、舞台を作ったりセットを建てたり照明を吊ったりといった、上演のための一連の準備のことです。参考までに。
仕込みでは、舞台監督・田口さんの指示のもと、スタッフは勿論のこと、キャストも総出で働きます。
少しでも効率よく、短時間で仕込みを終わらせるため、みんな一生懸命頑張りました。
…で、だ。
皆が頑張ってる間、制作スタッフは何をしているのかっていう話なんですけれどもね。
事務作業とか広報業務とか看板作りとか、いろいろお仕事はあるわけなんですが、
それに加えて、
『ケータリング準備』
というのがあります。
つまるところ、
『皆が休憩中に、もしくはちょっとした合間にパクリとつまめるようなお菓子、ドリンクを準備しておくこと』
です。
勿論、これがなくても仕込みには影響ありませんし、本番も滞りなく終わります。
実際、ケータリングがない現場もありますし。
だけど、お菓子があると心身ともにリフレッシュという利点があるので、今回はケータリングを置いてみました。
ケータリングのお菓子を買いに行くのって、けっこう楽しいんですよ。
なにしろ、自分の好きなものを好きなだけ買えるわけです(いや、勿論、予算とかバランスとかいろいろ考えながら買ってるんですが)。
まるで、遠足のお菓子を買う子供のような気分になります。
お小遣いをにぎりしめてスキップしながら駄菓子やさんに行くような。
さて、ここで、ケータリングのお菓子やドリンクを選ぶ際の、個人的こだわりについて書こうと思います。
(あくまで私個人の価値観によるものです)
【1】個包装もしくは密封容器であること
たとえばポテトチップスを買うとしても、カ○ビーのポ○トチッ○スは選びません。
開封したあとそのまま置いておけば、湿気を吸ってしまうので。
ポテチを買うなら、筒状の包装のもの…プリ○グルズとかチ○プスターとかを選びます。
チョコレートとかも、ひとつひとつ個包装になっているものを積極的にチョイス。
【2】公演メンバーの年齢層等を考慮してみる
年配の方が多い現場であれば、お煎餅とか和菓子系とかを積極的に入れます。
今回の現場は平均年齢が若いので、若い人が好みそうなものを中心に。
…とかいいつつも、バリエーションを豊富にしたいので、『ミニどらやき』とかも入れてるけど。
【3】ちょっと重めのお菓子も置く
ここで言う『重め』っていうのは、たとえばチョコパイとかシルベーヌとか、お腹にたまりそうなもののこと。
(逆に『軽め』は、キャンディとか一口サイズのチョコとか。)
うっかりご飯を食いっぱぐれた人がいても、とりあえずお菓子で合間をつなげるように。
なお、個人的統計によると、重めのお菓子は、軽めのお菓子より減りが早いです。みんなチョコパイ好きなのね。
【4】自然派なモノも取り入れる
たとえばドライフルーツとか、柑橘系フルーツの皮の砂糖漬けとか。
個人的には、マックスバリュでよく売ってる、レモンの皮とゆずの皮の砂糖漬けが好きです。
特にも女子は、すっぱいもの好きだよね。
【5】たまには意表もついてみる
チョコやキャンディやお煎餅にまぎれて『カリカリ梅』とか『ごんじり』とか置いてみたり。
「なんでこの流れでカリカリ梅!?」みたいな。
あとは、駄菓子やさんで売ってるようなジャンクなお菓子とかもいいですね。
たとえば「プチプチ占い」って知ってます?駄菓子やさんで売ってる、占いのできるチョコレート菓子なんですけど、それをケータリングに置いたときは、みんな競うように占いに手を出して、一喜一憂してました)
…ざっくり言うとそんなかんじです。
何かの参考になればこれ幸い。
こんな記事を書いていると、どうにもこうにもおなかがすいて困ります。
なおこ@制作
…あ、仕込みってのはアレです、舞台を作ったりセットを建てたり照明を吊ったりといった、上演のための一連の準備のことです。参考までに。
仕込みでは、舞台監督・田口さんの指示のもと、スタッフは勿論のこと、キャストも総出で働きます。
少しでも効率よく、短時間で仕込みを終わらせるため、みんな一生懸命頑張りました。
…で、だ。
皆が頑張ってる間、制作スタッフは何をしているのかっていう話なんですけれどもね。
事務作業とか広報業務とか看板作りとか、いろいろお仕事はあるわけなんですが、
それに加えて、
『ケータリング準備』
というのがあります。
つまるところ、
『皆が休憩中に、もしくはちょっとした合間にパクリとつまめるようなお菓子、ドリンクを準備しておくこと』
です。
勿論、これがなくても仕込みには影響ありませんし、本番も滞りなく終わります。
実際、ケータリングがない現場もありますし。
だけど、お菓子があると心身ともにリフレッシュという利点があるので、今回はケータリングを置いてみました。
ケータリングのお菓子を買いに行くのって、けっこう楽しいんですよ。
なにしろ、自分の好きなものを好きなだけ買えるわけです(いや、勿論、予算とかバランスとかいろいろ考えながら買ってるんですが)。
まるで、遠足のお菓子を買う子供のような気分になります。
お小遣いをにぎりしめてスキップしながら駄菓子やさんに行くような。
さて、ここで、ケータリングのお菓子やドリンクを選ぶ際の、個人的こだわりについて書こうと思います。
(あくまで私個人の価値観によるものです)
【1】個包装もしくは密封容器であること
たとえばポテトチップスを買うとしても、カ○ビーのポ○トチッ○スは選びません。
開封したあとそのまま置いておけば、湿気を吸ってしまうので。
ポテチを買うなら、筒状の包装のもの…プリ○グルズとかチ○プスターとかを選びます。
チョコレートとかも、ひとつひとつ個包装になっているものを積極的にチョイス。
【2】公演メンバーの年齢層等を考慮してみる
年配の方が多い現場であれば、お煎餅とか和菓子系とかを積極的に入れます。
今回の現場は平均年齢が若いので、若い人が好みそうなものを中心に。
…とかいいつつも、バリエーションを豊富にしたいので、『ミニどらやき』とかも入れてるけど。
【3】ちょっと重めのお菓子も置く
ここで言う『重め』っていうのは、たとえばチョコパイとかシルベーヌとか、お腹にたまりそうなもののこと。
(逆に『軽め』は、キャンディとか一口サイズのチョコとか。)
うっかりご飯を食いっぱぐれた人がいても、とりあえずお菓子で合間をつなげるように。
なお、個人的統計によると、重めのお菓子は、軽めのお菓子より減りが早いです。みんなチョコパイ好きなのね。
【4】自然派なモノも取り入れる
たとえばドライフルーツとか、柑橘系フルーツの皮の砂糖漬けとか。
個人的には、マックスバリュでよく売ってる、レモンの皮とゆずの皮の砂糖漬けが好きです。
特にも女子は、すっぱいもの好きだよね。
【5】たまには意表もついてみる
チョコやキャンディやお煎餅にまぎれて『カリカリ梅』とか『ごんじり』とか置いてみたり。
「なんでこの流れでカリカリ梅!?」みたいな。
あとは、駄菓子やさんで売ってるようなジャンクなお菓子とかもいいですね。
たとえば「プチプチ占い」って知ってます?駄菓子やさんで売ってる、占いのできるチョコレート菓子なんですけど、それをケータリングに置いたときは、みんな競うように占いに手を出して、一喜一憂してました)
…ざっくり言うとそんなかんじです。
何かの参考になればこれ幸い。
こんな記事を書いていると、どうにもこうにもおなかがすいて困ります。
なおこ@制作
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Comments
すげー!
制作さまありがとうございます!そこまで考えてくださっているとは……!!明日ケータリング場をじっくり見てみます(^^)☆