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2013年5月22,23,24日に上演される、もりげき八時の芝居小屋第130回公演「銀河旋律」のブログです。

   
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今日は小屋入り2日目、仕込みの残り作業とゲネプロでした。

*ゲネプロとは*
 本番と同じ舞台で、本番と同じようにやる練習のことです。

いよいよ、明日から本番を迎えます。
・・・本番かぁ。もう明日なんだ。というか、日付が変わるからもうそろそろ今日なんだなぁ。
私の手際の悪さにより、様々な人にご迷惑をおかけしてしまっていますが、ちゃんと挽回していきたいです。

それでも本当に面白い作品になっていると思います。
たとえちょっと高めでも(学生としては)、見る価値はあると思いますので、ぜひ!!

・・・・・・んー、ほかにも書くことがあると思うんだけど、ぱっと思いつかないな。
では日付が変わる前にぱぱっと投稿しちゃいます。
・・・・あー、遅かった。間に合わんかったorz

それでは、短いですがこのへんで。


大條
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仕込みとは?
演劇など、興行物を開演・開場するための準備のことです。
芸事を教え一人前に育てること、味噌などの調味料を桶に入れて醸造することなども「仕込む」と言いますね。
逆に片づけることを「ばらす」と言います。こちらは「分解する」「秘密を暴く」「殺す」などのどちらかというと物騒な意味で言いますが、芝居で使うときは怖い意味はありません。
演劇用語は、ふだんの言葉から意味が離れたものが多いので面白いなと思います(逆に芸能から普段の生活に持ち込まれた言葉は「十八番」「二枚目」「むちゃぶり」などなど)。

いなべです。

いよいよ明日から本番!ということで、今まで役者中心だった稽古場から、スタッフ中心の会場へとその拠点を移して活動しております(ちなみに、期間中に会場へ役者が入ることを「小屋入り」と言います)。
スタッフも役者の勢いに負けじと本番ギリギリまで調整をかけてくることと思いますので、どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

稽古のオフショットなどを掲載してみようかと!

ブログで写真を載せまくっている照明こいずみちえ嬢。スタッフ会議ののち、大根の葉を美味しそうにくわえているところです。
今回「照明は、ギラギラでビッカビカ」というふうに注文しました。どんなふうになっているかは演出のいなべもまだ見ておりません。楽しみです。


仕込みの最中、盛岡劇場さん1階「喫茶てあとる」さんでお食事を。
中身は日によって違いますが、この日は肉巻、味噌茄子、ナムルなど優しい味わいのお弁当です。
ポイントはキャベツの千切りにゴマドレッシングがかかっているところ!ポイント高いです。
これにお味噌汁とコーヒーがついて600円と、結構お得です。お昼時は結構混んでいます。
はちしば本番の夜には、てあとるさんは残念ながら空いていませんが、もし盛岡劇場に明るいうちに寄ることがあれば是非。


ねこが会議してたのでパシャリ。

いなべ

明日に備えてココスに乱入してきました。

フチ子と。


初めてコップのフチに掴ませてみました。
かわいい。


ケーキを狙うフチ子。






店員さんの邪魔をするフチ子。(この後案の定伝票をいれて貰えませんでした。大変失礼いたしました。)
























フチ子、ベリーココッシュを狙う。


流石にアイスの中にフチ子を入れる勇気はありませんでした。
デニッシュの切れてる隙間に入れる勇気もありませんでした。
味噌汁の内側に入れる勇気もありませんでした。
チョコケーキに突き刺す勇気もありませんでした。
本当です。信じて。

フチ子をココスに連れていくといつもより楽しく美味しい食事ができますよ。
おすすめです。
一家に一匹、いかがでしょうか。

小屋入り後だというのに極めて関係のないお話失礼いたしました。



こいずみ
佐野です。

昨日から小屋入りしました!

ということは…?

はい、そうでーす。本番が近づいています!ドキドキ!楽しみですなぁ!




友達に宣伝メールを送ると、「役者で出ないの?」と聞かれます。出ませんよ。出ないけどスタッフで参加していますよ。
今回の美術は、今までやった中で一番シンプルなんじゃないかと思います。こだわりはありますが、一部に凝り過ぎてないというか、そんな感じです。
舞台美術の中に意味を持たせるのが好きで、「気付く人は気付くんじゃなかろうか」と思いながら制作しておりました。それについての調べ物で新しい発見もあり、とても楽しかったです。




役者はもちろん、明かりも音も舞台も、皆さんにお観せできるのは3日間しかありません。本番は22日~24日です。面白い芝居なので、是非観に来てください。
お待ちしています。

※写真は、装置作業でコンパネをやっつけている前川さん。これが装置のあの一部に…!!

佐野
本日、仕込みでした。
…あ、仕込みってのはアレです、舞台を作ったりセットを建てたり照明を吊ったりといった、上演のための一連の準備のことです。参考までに。

仕込みでは、舞台監督・田口さんの指示のもと、スタッフは勿論のこと、キャストも総出で働きます。
少しでも効率よく、短時間で仕込みを終わらせるため、みんな一生懸命頑張りました。

…で、だ。

皆が頑張ってる間、制作スタッフは何をしているのかっていう話なんですけれどもね。

事務作業とか広報業務とか看板作りとか、いろいろお仕事はあるわけなんですが、
それに加えて、
『ケータリング準備』
というのがあります。

つまるところ、
『皆が休憩中に、もしくはちょっとした合間にパクリとつまめるようなお菓子、ドリンクを準備しておくこと』
です。

勿論、これがなくても仕込みには影響ありませんし、本番も滞りなく終わります。
実際、ケータリングがない現場もありますし。
だけど、お菓子があると心身ともにリフレッシュという利点があるので、今回はケータリングを置いてみました。

ケータリングのお菓子を買いに行くのって、けっこう楽しいんですよ。
なにしろ、自分の好きなものを好きなだけ買えるわけです(いや、勿論、予算とかバランスとかいろいろ考えながら買ってるんですが)。
まるで、遠足のお菓子を買う子供のような気分になります。
お小遣いをにぎりしめてスキップしながら駄菓子やさんに行くような。

さて、ここで、ケータリングのお菓子やドリンクを選ぶ際の、個人的こだわりについて書こうと思います。
(あくまで私個人の価値観によるものです)


【1】個包装もしくは密封容器であること
たとえばポテトチップスを買うとしても、カ○ビーのポ○トチッ○スは選びません。
開封したあとそのまま置いておけば、湿気を吸ってしまうので。
ポテチを買うなら、筒状の包装のもの…プリ○グルズとかチ○プスターとかを選びます。
チョコレートとかも、ひとつひとつ個包装になっているものを積極的にチョイス。

【2】公演メンバーの年齢層等を考慮してみる
年配の方が多い現場であれば、お煎餅とか和菓子系とかを積極的に入れます。
今回の現場は平均年齢が若いので、若い人が好みそうなものを中心に。
…とかいいつつも、バリエーションを豊富にしたいので、『ミニどらやき』とかも入れてるけど。

【3】ちょっと重めのお菓子も置く
ここで言う『重め』っていうのは、たとえばチョコパイとかシルベーヌとか、お腹にたまりそうなもののこと。
(逆に『軽め』は、キャンディとか一口サイズのチョコとか。)
うっかりご飯を食いっぱぐれた人がいても、とりあえずお菓子で合間をつなげるように。
なお、個人的統計によると、重めのお菓子は、軽めのお菓子より減りが早いです。みんなチョコパイ好きなのね。

【4】自然派なモノも取り入れる
たとえばドライフルーツとか、柑橘系フルーツの皮の砂糖漬けとか。
個人的には、マックスバリュでよく売ってる、レモンの皮とゆずの皮の砂糖漬けが好きです。
特にも女子は、すっぱいもの好きだよね。

【5】たまには意表もついてみる
チョコやキャンディやお煎餅にまぎれて『カリカリ梅』とか『ごんじり』とか置いてみたり。
「なんでこの流れでカリカリ梅!?」みたいな。
あとは、駄菓子やさんで売ってるようなジャンクなお菓子とかもいいですね。
たとえば「プチプチ占い」って知ってます?駄菓子やさんで売ってる、占いのできるチョコレート菓子なんですけど、それをケータリングに置いたときは、みんな競うように占いに手を出して、一喜一憂してました)


…ざっくり言うとそんなかんじです。
何かの参考になればこれ幸い。



こんな記事を書いていると、どうにもこうにもおなかがすいて困ります。




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